「おい、カイル。暗いから気をつけて歩けよ?」
「そのくらい分かってるよ、ロニ。それより燭台どこだっけ。すぐ消えちゃうんだもんなぁ」
「確かこっちじゃなかったか?」
「あ、待ってよロニ!オレも行…うあ、って、だああぁあ!!?」
「…っ!?」
ばっしゃーん。(水音)
「うぅー、つめてー。ごめん、ロニ。…あれ、なんか縮んだ?」
「何やってんだよ、カイル?俺がどうしたって?」
「…貴様、人を巻き添えにしておいてそのセリフとは、良い度胸だな」

イラスト。

■真っ暗で躓いたカイルが、前にいるのはロニだと思って力一杯しがみついたら人違いでした、な図。

不意打ち食らったら、絶対ジューダスじゃ支えきれないと思う。
声で気付いて、振り返って一応構えたけど無理だったので正面で向き合ってます。(お前はジュダをどれだけ非力だと思って
水場で押し倒してほしかっただけの絵です。水の表現が超難しくて玉砕しましたけどね!

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